複雑形状・小ロットに応えるウレタンゴム部品の開発ものづくり
2023.09.17
(株)アリスでは、複雑形状のウレタンゴム部品や試作サンプルの製作にも
対応しています。
量産前の評価用途や、金型投資が難しい小ロット案件において、真空注型に
よるウレタンゴム試作は非常に有効な手法です。
約12年前、ウレタンゴムの試作サンプルとして製作した部品は、当初は非常に
透明度が高く、見た目はまるでポリカーボネート(PC)の硬質樹脂部品の
ようでした。
実際に手に取ると、見た目とのギャップから「グニャッ」と柔らかく変形し、
驚かれる方も多かったことを覚えています。
現在は経年変化により黄変が激しく、当時の透明度が完全に失われてしますが、
それもまた材料特性を理解するための貴重な実例となっています。
このような複雑な三次元形状でも、真空注型を用いることで再現性高く製作可能です。
ウレタンゴムは硬度バリエーションが豊富で、実際のゴム製品に近い感触・弾性・復元性
を持たせた評価用部品を製作できます。
機構確認、組付け確認、操作感の評価など、研究開発現場での検証用途に適しています。
シリコンを使った簡易型によるショット数は、透明性を重視した場合で約10個、一般用途で
あれば20個程度まで対応可能です。
切削加工や射出成形では難しい形状や数量帯でも、現実的なコストと納期で試作できる点が
大きなメリットです。
複雑形状のゴム部品試作や、小ロットのウレタンゴム部品製作は、エンジニアリング視点で
開発を支える(株)アリスに、ぜひお気軽にご相談ください。
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