東大阪の試作製作なら【株式会社アリス】試作、試作品製作、試作品加工、切削加工、試作金型成形、精密部品加工

  • トップ
  • トピックス
  • 省力化機器(FA)で使われる部品加工 ― 現場を止めないためのものづくり

省力化機器(FA)で使われる部品加工 ― 現場を止めないためのものづくり

2024.05.24

省力化機器(FA)は、生産現場の効率化や品質安定を支える重要な設備です。その中で使用される部品には、単なる寸法精度だけでなく、組付け性、繰り返し動作に対する安定性、メンテナンス性といった要素が同時に求められます。(株)アリスでは、こうしたFA現場の要求を前提に、アルミ・鉄・ステンレス・樹脂など各種材料の部品加工を行っています。

FA装置用部品は、ブラケットやプレート、シャフト、ガイド部品など、形状自体は比較的シンプルに見えるものも少なくありません。しかし、実際には取付基準面の考え方や直角度・平行度の管理、組付け時の逃げやクリアランスなど、装置として成立させるための要素が多く含まれています。図面寸法を満たしていても、装置に組み込むと動作不良が起きるというケースは決して珍しくありません。

(株)アリスでは、CAD/CAMを用いた工作機械加工を通じて、形状だけでなく「使われ方」を意識した部品づくりを行っています。例えば、摺動部では摩耗やかじりを考慮した材質選定や面粗さの設定、繰り返し位置決めが必要な部位では、加工順序や基準面設定を重視します。これらは図面だけからは読み取れないことも多く、FA装置特有の実務経験が判断のベースになります。

また、FA装置は試作から量産ラインまで段階的に改良されることが多く、部品もその都度変更や追加が発生します。そのため、単発の加工対応ではなく、設計変更に追従できる加工体制と再現性が重要になります。(株)アリスでは、材料特性を理解した上で、アルミ、鉄、ステンレス、樹脂それぞれに適した加工方法を選択し、安定した品質を維持しています。

省力化機器(FA)で使用する部品は、装置全体の信頼性に直結します。だからこそ(株)アリスは、「作れるかどうか」ではなく、「装置として問題なく動き続けるか」という視点で部品加工に向き合っています。開発段階の装置部品から、現場で使われる実装部品まで、FAものづくりの現場を支える加工を行っています。

アリスの仕事に対する想いを見る オリジナルサンプル制作