形ではなく“成立性”を検証する。（株）アリスのABS試作

2022.08.10

ABS試作部品は、量産を想定した組み付け確認や動作検証にも活用されます。

1個だけを作って終わりにするのではなく、あえて複数点を製作し、寸法・組付け・動作の
再現性を確認する。

このプロセスをABS切削試作で行うことで、量産段階で発生しがちな不具合や手戻りのリスクを、

事前に大きく減らすことができます。

（株）アリスのABS試作は、単なる「形を作るための試作」ではありません。

切削条件の設定、加工工程の組み立て、仕上がり状態のばらつきまで含めて検証し、
「この形状は量産で本当に成立するのか」「工程上に無理はないか」といった量産
目線での判断材料を提供しています。

ABS切削加工による試作サンプルは、量産へ進むかどうかを決めるための重要な
分岐点となる存在です。

（株）アリスは、開発現場に寄り添いながら、試作を通じて課題をあぶり出し、
改善点を明確にし、次の工程へ確実につなげていく役割を担っています。

開発と量産の間を埋める！！

それが、（株）アリスのABS試作部品の製作となります。

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