開発現場の段取り力が、試作の成否を分ける
2023.07.21
研究開発現場のものづくりでは、計画通りに仕事が進むことが当たり前では
ありません。
突発的な試作品製作、急な仕様変更、緊急の改造対応。
予定外の仕事が、日常的に発生します。
こうした環境で欠かせないのが、状況に応じた迅速な段取り替えです。
段取り替えを誤ると、加工ミスや手戻り、納期遅延など、さまざまな不具合が
連鎖的に発生します。
だからこそ、開発現場では「段取り力」そのものが品質を左右します。
段取り替えを的確に行うための最大のポイントは、仕事の重要度と緊急度が
明確になっているかどうかです。
どれから先に着手すべきか。
どれを一時的に後回しにしても問題ないのか。
それぞれの仕事を重要度・緊急度の軸で瞬時に判断し、即決していく必要があります。
この判断基準を持つことは簡単ではありません。
しかし、段取りをしなければ「そもそも対応可能かどうか」すら見えてきません。
だからこそ、可能な限り事前に仕事の優先順位を整理し、見える化しておくことが
重要です。
最終的には、経験を重ね、実務に即した優先順位の感覚を身につけていくしか
ありません。
臨機応変な対応力は、一朝一夕で身につくものではないからです。
(株)アリスの開発ものづくりは、この「判断」と「段取り」を積み重ねることで、
スピードと品質の両立を実現しています。
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