透明であるだけでは足りない。機能を成立させるPC透明加工技術
2022.08.17
シロモノ家電、自動車・バイクのレンズ、医療機器や機械設備のカバー、
ライティングパーツなど、幅広い分野でポリカーボネート(PC)の
透明部品は使用されています。
これらの用途では、「中身が見える」という可視化レベルを超え、部品としての
精度や歪みのない透明度が強く求められます。
特にライティング部品やセンサー部品では、わずかな歪みや寸法ズレが性能に
直結するため、加工技術そのものが製品品質を左右します。
(株)アリスは、できる限り研磨に頼らず仕上げるCNCマシニングセンタによる
高精度切削加工技術をベースに、寸法精度を落とさない磨き・研磨技術、そして
幾何公差やはめあい条件をデータ通りに再現する独自の透明化処理技術を有して
います。
機構部品として使用できる高精度な透明部品はもちろん、さらに高いレベルが
求められるレンズやセンサーなどの光学部品用途にも対応可能です。
レンズカット部については、研磨レスでの仕上げを基本とし、形状精度を最優先に
加工しています。
勘合相手部品をお借りした上でのはめあい調整も、寸法精度を保持したまま
対応可能です。
1個の単品試作から数千個規模まで!!
(株)アリスは、透明部品に求められる「精度で機能を成立させる加工」で、
お客様の要求を確実に形にします。
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