PPS・PBT(ガラス入り)精密切削加工の(株)アリス
2022.05.09
(株)アリスは「透明切削の会社」というイメージを持たれがちですが、
実は透明品以外の精密切削でも多くのメーカー様にご評価いただいています。
特に、PPS・PBTといったガラス繊維入りエンジニアリングプラスチックの
切削は、開発段階の試作、評価モデル、治具製作でニーズが絶えない領域です。
また量産試作サンプルは試作金型を使っての射出成形、小ロットの部品は
簡易金型を使っての射出成形で製作します。
これらの材料は熱がこもりやすく、歪みやソリ、バリが発生しやすく、
切削加工では少々厄介な素材です。
(株)アリスでは、培ってきた部品精度を高く維持するためのノウハウを
活かし、素材の熱をどう逃がして内部応力を減らすのか、工具の負荷を
どう軽減するか、形状精度をどう維持するかなどを考えながら加工して、
寸法安定性の高い精密加工を実現しています。
射出成形前の評価用部品、機構検証のための試作品、耐熱性や
強度が求められるエンジニアリング用途など、少量・多品種の
加工に最適な製作体制を整えております。
透明品だけでなく、ガラス入りエンプラの高精度切削でも、
(株)アリスの技術をぜひご活用ください。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧