実験装置は完成形がない!!_研究の進行に追従するものづくり
2023.10.19
大学の研究装置は、最初から完成形が決まっていることはほとんどありません。
研究が進むことで、新たな条件が見つかり、構造や仕様が変化していきます。
重要なのは、その変化に対応し続けられる装置であることです。
(株)アリスは、研究装置を一度きりの製作物として扱いません。
研究の進行とともに更新される「生きた装置」として捉え、改良や再製作を前提に
したエンジニアリングを行います。
形を整えるのではなく、研究に必要な機能が成立しているかを最優先に考えます。
素材選定や加工方法は、理論や実験条件と密接に関係します。
プラスチック樹脂が適しているのか、金属が必要なのか。剛性なのか、軽量性なのか。
加工精度なのか、調整余地なのか。
(株)アリスでは、研究者の意図を理解した上で、装置構成を検討します。
研究室で使用される装置は、少量・一点ものが基本です。
しかし、その一点が研究成果の質を左右します。
(株)アリスは、その一点に対して量産品と同じ責任感を持って向き合います。
大学研究装置に必要なのは、研究を成立させる実装力です。
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