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ポリカーボネート(PC)による“視える化”部品製作 ― 大学・研究施設の実験装置を可視化する(株)アリスの技術

2025.03.08

(株)アリスでは、ポリカーボネート(PC)を用いた可視化部品の切削加工を行い、大学や大学院、研究施設の実験装置における「視える化」を支援しています。研究開発の現場では、装置内部の構造や流体の挙動、機構の動きなどを実際に確認する必要がある場面が多くあります。通常の金属部品や不透明樹脂では内部の状態を直接確認することができません。そのため、透明樹脂を用いて構造を再現し、実験現象を目視できる状態にする“可視化部品が重要な役割を果たします。

ポリカーボネートは、透明樹脂の中でも耐衝撃性や機械強度に優れたエンジニアリングプラスチックであり、研究装置や試験装置の可視化部品として適した材料です。アクリルと比較して割れにくく、機械的負荷がかかる部分や装置構造部材としても使用しやすい特徴があります。そのため、研究設備の観察窓や透明カバー、流体観察用部品、機構可視化モデルなど、さまざまな用途で活用されています。

(株)アリスでは、ポリカーボネート(PC)を切削加工して高精度な可視化部品を製作しています。透明樹脂の加工では、切削条件や工具選定を誤ると白化や内部応力による透明度低下が発生することがあります。特にポリカーボネート(PC)は加工時に応力が入りやすいため、加工ノウハウが品質を大きく左右します。(株)アリスでは、長年培ってきた透明樹脂加工の経験を活かし、加工条件や仕上げ工程を最適化することで、可視化用途に適した透明度と精度を両立した部品を製作しています。

また、研究用途では既存装置の部品を透明モデルとして再現するケースも多くあります。量産装置の部品が金属や不透明樹脂で構成されている場合でも、図面データや現物形状をもとにポリカーボネートで製作することで、内部構造や作動状態を確認できる可視化モデルを作ることが可能です。こうした透明化モデルは、実験条件の理解、機構設計の検証、トラブル原因の解析など、研究開発の現場で重要な役割を果たします。

大学や研究施設では、研究テーマごとに専用の実験装置や観察装置が必要になることが多く、既製品では対応できないケースも少なくありません。(株)アリスでは、機械加工技術とエンジニア思考を融合させ、研究用途に適したポリカーボネート(PC)可視化部品の試作や装置部品の製作を行っています。

大学・大学院、研究機関、企業の研究開発部門などで、
「実験装置の内部を視えるようにしたい」
「流体や機構の挙動を観察したい」
「既存部品を透明モデルで再現したい」

このようなご要望がありましたら、ポリカーボネート(PC)による可視化部品の製作についてぜひ(株)アリスにご相談ください。研究開発の現場に役立つ“視える化”を、エンジニア思考のものづくりで支援していきます。

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