3Dデータを起点にしたリバースエンジニアリング
2022.08.23
(株)アリスでは、3Dデジタルデータ化を基本として進めています。
試作・確認・将来まで見据えたデジタルデータを整備しておくと
将来的に安心です。
勘合や使用条件に不安がある場合は、試作として2~3個程度製作し、
確認いただきます。
個体差が出にくい部品であれば1個、勘合確認を重視する場合は
5個・10個など、用途に応じた試作数量をご指示いただきます。
試作で問題が見つかれば、その内容をデータに反映し、間違いのない
形状へと仕上げていきます。
こうしてデータを整備しておくことで、数年後に担当者が変わっても、
同じ品質の部品を確実に再製作できます。
ご要望に応じて、・3Dデータ・2Dデータ(DXF)・重要管理寸法を
記載した図面(PDF)などの作成が可能です。
3Dデータから2Dへ変換することで、貴社側で公差や注意事項を
追加することも容易になります。
また、・アッセンブリー状態の3Dデータ作成・部品データを分解
した状態での納品・貴社指定フォーマットでの部品図作成にも
対応しています。
現物しかなくても、そこから
「いつでも新作して使い続けられる部品」に仕上げる。
それが、開発現場で培ってきた(株)アリスの強みです。
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