共感力が品質をつくる!!研究開発から生産現場まで寄り添うものづくり
2023.06.11
ポリカーボネート(PC)透明切削加工の難点と挑戦
(株)アリスは、ポリカーボネート(PC)をCNCマシニングセンタで切削加工し、
透明パーツの試作サンプルやレンズ、ライティングパーツや生産ラインの可視化
部品などを製作しています。
ポリカーボネート(PC)は、耐衝撃性や耐久性に優れた非常に魅力的な素材ですが、
透明切削加工においては大きな難点があります。
それは、切削すると表面が白く濁ってしまうこと。
アクリル(PMMA)のように磨けば簡単に透明になる素材ではなく、通常の研磨では
限界があります。
ただ磨くだけでは、評価や検証に使える透明度には到達しません。
「この部品で、本当に光学評価ができるのか?」
「検証結果に影響は出ないか?」
そうしたお客さまの不安や立場を想像することから、(株)アリスの透明切削への
試行錯誤は始まりました。
加工条件、刃物、切削方法、後処理など、さまざまな方法を試し、現在では独自の
透明処理ノウハウを確立しています。
実際に加工テスト品を評価した結果、レンズ形状において透過率は約89%弱を達成。
理想値とされる89.6%まで、あとわずかのところまで来ています。
それでも、ここで満足することはありません。
「まだ良くできる余地がある」
そう考え、今もなおさらなる透明化を目指して実験と検証を重ねています。
研究開発や評価試験の現場で、本当に使える透明部品を届けること。
それが、(株)アリスのものづくりです。
ポリカーボネート(PC)透明部品の試作・製作でお困りの際は、ぜひ(株)アリスに
お声かけください。
研究開発現場から生産現場までに役立つための視点で、最適な対応をいたします。
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