開発現場で求められる「ちょうどいい品質」とは_ 判断力がものづくりを前に進める(株)アリス
2024.01.17
研究開発現場や生産現場におけるモノづくりでは、「常に最高品質を目指すこと」が
最善とは限りません。
むしろ重要なのは、その段階において必要十分な品質=ちょうどいい品質を見極める
判断力だと、(株)アリスは考えています。
(株)アリスでは、見積もりから加工方法の検討、製作、修正対応に至るまで、
加工現場を知るエンジニアが一貫して判断を行う体制を取っています。
営業と現場を分断せず、最初の相談段階から「どう作るか」「どこを狙うか」を同じ
視点で考える。
それは、研究開発から生産現場までを見据えたモノづくりには欠かせない姿勢だと
考えているからです。
開発の初期段階では、すべてを完璧に作り込むよりも、次の判断につながる情報を
得ることが優先されます。
そのため、「この段階では、ここまでで十分」「ここは後工程で調整した方が良い」
といった現実的な判断が、時間・コスト・開発スピードを大きく左右します。
こうした判断は、図面や理論だけでは導き出せません。
これまでに培ってきた現場経験、考え抜いてきたノウハウ、工学的な知識に
基づく思考力、そして数多くの試行錯誤から生まれるアイデア。
それらが組み合わさって、初めて可能になります。
設備は、あくまで道具です。
最新であるかどうかよりも、その特性を理解し、適切に使いこなせるかどうかが
重要です。
同じ設備であっても、判断する人によってアウトプットが大きく変わるのが
開発ものづくりの現実です。
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