開発ものづくりアリスの持論:知識はシンプルに、実行はしつこく
2020.07.01
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東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、鉄、ステンレス、
真鍮などの金属素材やPPS、PBT、ポリカなどの樹脂素材を
切削加工して試作品、治具、部品を製作しています。
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開発試作のアリスでは、あたらしい知恵や技術はいろいろなパターンでの
テストをしつこく繰り返すことで細かくデータを確認して実務に取り入れる
ようにしています。
適材適所。その人の能力・性質によくあてはまる地位や任務を与えること。
同じように工作機械や加工技術、道具や設備、作業方法にも、それぞれの
適したところがあります。
ポリカーボネートならポリカーボネートの仕事の仕方があり、アルミにはアルミの
仕事の適した仕方があります。
カタチにも、数量にも、納期にも、適した仕事の仕方があります。
その適したところを見つけるために実行をしつこく繰り返して経験をデータ化して
見極めていくことが重要なことだと思います。
知識は重要ですが、シンプルに考えて、実行しながら知識を確かめていく。
実行していくなかで適した答えを見つけていく。
難し過ぎる理論は、不要なんだと思います。
これからも開発試作のアリスでは、動きながら考えていきたいと思います。
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