アルミをはじめとする各種金属から、プラスチック樹脂、ゴム、発泡素材に至るまで
2022.08.03
(株)アリスは、実に幅広い素材を切削加工し、試作品や治具、部品を
創り続けてきました。
私たち(株)アリスが特化しているのは、量産部品の製作だけでなく、
開発現場から生まれる「まだ答えのないものづくり」に対応している点です。
開発段階では、素材の選定そのものが課題になることが少なくありません。
強度は足りるのか、透明性は必要か、薬品や熱に耐えられるのか。
机上の検討だけでは判断できないからこそ、実物を削り出し、手に取り、
使って確かめる。
そのための試作加工して必要なものを製作するのが、(株)アリスの仕事です。
画像は、ポリカーボネートの透明板を機械加工し、アリスオリジナルのサンプルを
製作している様子です。
透明素材は加工痕や内部応力が結果に直結するため、工具選定や切削条件には
高度なノウハウが求められます。
(株)アリスでは、こうした素材特性を理解したうえで加工を行い、評価や
説明に使える「伝わる試作」を形にしています。
対応素材は、アルミ、ポリカーボネートをはじめ、ABS、PP、POM、PBT、PPS、
ベークライト、塩ビ、各種ナイロンと多岐にわたります。
さらに、ガラス入り樹脂のような難削材についても豊富な実績があります。
また、EVA樹脂や人工木材(ケミウッド)など、切削加工では珍しい素材にも
対応しています。
試作治具、評価モデル、展示サンプルなど、用途に応じて「削る」という
選択肢を最大限に活かします。
素材が決まっていない段階でも構いません。
切削加工による開発現場の試作なら、ぜひ(株)アリスにお声がけください。
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