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基板の性能検査や通電検査などに使う各種治具を設計製作する

2021.10.11

LEDを使った基板などが正常に動くのかを検査する治具などを設計
製作しています。


バイクのウインカーレンズなどをスケッチ画から製作した時には、
量産時にLEDの点灯を確認するための通電や性能検査用の治具も
製作しました。

量産品の製作でも加工治具や位置決め治具などが必要となる場合が多く、
社内用にかなりの数の治具を設計製作して来ております。

お客様からの基板位置決め用治具や導電テスト用の治具などの設計製作の
ご依頼があった場合は、まず治具の用途や使い方をヒアリングします。

見積書を提出してご注文となれば実際の基盤をお借りして実測します。

まだ新しい開発のお仕事の場合は図面やデータをご出図いただき、
(株)アリスで3Dデータを作成してから目的に応じた治具データで
設計していきます。

3Dデジタルデータを作成しておけば、どこでも治具が製作できるように
なります。

2Dデータ化や図面化もすぐにできます。

部品構成が複雑でパーツ点数も多い場合だと図面だけでは解釈が難しい
事があります。

3Dデータがあれば海外での製作でも打ち合わせが不要で可能となります。


また3Dデータがあればワーク違いの治具や治具部品の改造が安易に
可能となります。

それに部品の共通化を検討したり、ワークに応じた治具の新作も
設計が要素が大幅に減るので安価に製作できるようになります。

基板のデータも作成しておけば実験する時にワークを固定する治具を
設計製作する場合や各種検査や組立時にも使えて便利です。

もうお客様のイメージスケッチが必要なくなり、煩わしい説明や
解釈の違いでの失敗が無くなります。

導通検査での絶縁部品の追加や軽量化も含めて3Dデジタルデータで
簡単に間違いのない治具製作ができるようになります。


3Dデータを作成しておくと治具の設計製作にエネルギーを注ぐ
必要が無くなり、短納期の中でも治具の作業性や性能をじっくり考慮
した設計に集中できるようになります。

治具の製作は私たち開発ものづくりの会社にお任せいただければ問題
ありません。


その治具の使い勝手やミスが起こらない仕様を考えていただく事に
集中していただければ、前回製作した物よりは更に良い進化をした治具
の製作ができていくようになると結果的に作業がシンプルでミスが
起こりにくく、安価で短納期でも製作できる治具に進化していきます。

基板の性能検査や通電検査などに使う各種治具を設計製作は
ぜひ(株)アリスにお任せ下さい。

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