どんなに素晴らしい開発商品でも、人はカタチにするまで良さがわからない
2019.07.30
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2021/10/717459d3d3aa5931bf0ec52483132e0f.jpg)
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東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、鉄、ステンレス、
真鍮などの金属素材やPPS、PBT、ポリカなどの樹脂素材を
切削加工して試作品、治具、部品を製作しています。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2019/07/DSC_079428729.jpg)
商品開発の最重要テーマは、間違いなく確実に売れる商品を創ること。
ですから、たとえ素晴らしく斬新なアイデアであっても、確実に売れる確証が
なければ、ボツになることもたくさんあるように、メーカーさまからお聞きします。
どうしても確実に売れる商品が最重要となると、既存モデルに新機能をプラスした
保守的な商品になってしまう。
今までに無い斬新なアイデアで大ヒットする製品をリリースするには、
売れないかもしれないというリスクに挑戦する決断が必要となります。
そのリスクを減らして、売れる確証を積み上げていくために、試作モデルが
創られています。
人はカタチにして確かめていかないと、本当の良さがわかりません。
リアリティーな実物を見て、さわって、良さが分かります。
大ヒットするようなおNEW要素の強い開発商品ほど、たくさんの試作
モデルが何度も創られています。
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