開発ものづくりアリスのリバースエンジニアリング①☆現物からのデジタル化
2020.07.29
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東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
MCナイロン、POM、ポリカ、アクリル、ABS、PBT、PPS、
TPX、PSU、ジュラトロンなどのプラスチック樹脂素材で、
試作品、治具、部品を製作しています。
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リバースエンジニアリング。
それは現物から同じ物を製作する技術。
開発試作アリスはリバースエンジニアリングに力を入れています。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/07/DSC_0018-21281029.jpg)
画像のような複雑な形状の物から計測して同じものを作る
ことはできません。
試作モデルも、金型も、製作するには3Dデータが必要です。
ノギスやピンゲージ、Rゲージやマイクロメーター。
様々な道具を使っても計測できません。
細かく切っても測れません。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/07/DSC_0014281429.jpg)
例えば卵。
簡単に思いますが、精度高く製作するには高精度の3D
データを作成する必要があります。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/07/DSC_073628129.jpg)
その問題を解決してスピーディーに高精度の3Dデータを作成
するシステムがリバースエンジニアリングとなります。
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