近くにある会社を知ることから始まってもいい。
仕事を探す理由には、いろいろあると思います。
これまでの経験を活かしたい。
新しい仕事をしてみたい。
ものづくりに興味がある。
そして、
「家から近い」
「通いやすい」
ということも、とても現実的で大切な理由だと思っています。
毎日のことなので、通勤に無理がないことは、長く仕事を続けるうえで意外と大きなことです。
朝の時間に余裕ができる。
仕事が終わった後の時間を使いやすい。
住み慣れた地域で、生活を大きく変えずに働ける。
そうした働き方もあります。
(株)アリスは東大阪でものづくりをしています。
研究開発で使われる試作品や実験用の部品、生産現場で使われる治具や設備部品など、さまざまなものを製作しています。
ただ、会社の近くに住んでいても、
「こんな会社があったことを知らなかった」
という人はいると思います。
それでいいと思っています。
最初は、
「近くに会社があるから少し見てみよう」
というきっかけでもいい。
そこから仕事内容を知って、
「今までの事務経験が少し活かせそう」
「細かな作業なら自分にもできるかもしれない」
「機械加工の経験を活かせそうだ」
「ものづくりを一度やってみたい」
と感じるかもしれません。
小さな会社なので、大きな会社のように仕事が細かく分かれているわけではありません。
その分、自分が行った仕事が次にどうつながるのかは見えやすいと思います。
営業事務が受けた情報が製造へつながる。
製造した製品を仕上げる人がいる。
検査して、梱包して、お客様へ届ける。
人数が多くないからこそ、一人ひとりの仕事が会社の中でどこにつながっているのかが分かりやすい。
それも、小さな会社で働く一つの特徴だと思っています。
最初から会社へ特別な思いを持ってもらう必要はありません。
近所だから知った。
少し興味を持った。
自分にも何かできそうだと思った。
そんな小さなきっかけから、お互いを知っていく。
私は、それくらい自然な出会いでいいと思っています。