良い人・良い情報・良い仕事が集まる会社の「魅力」とは
会社の経営資源というと、「ヒト・モノ・カネ・情報」という言葉があります。
(株)アリスでも、この4つは会社を継続し、研究開発や開発試作のものづくりを支えていくための大切な基盤だと考えています。
しかし、最近もう一つ必要なのではないかと考えるようになりました。
それが「魅力」です。
会社にとっての魅力とは何でしょうか。
大きな工場があること。
最新設備を持っていること。
知名度があること。
そうしたことも、一つの魅力だと思います。
ただ(株)アリスが考える魅力は、それだけではありません。
「一緒に仕事をしたい」
「ここなら相談できそうだ」
「面白い仕事ができそうだ」
と思っていただけることも、大切な会社の魅力だと考えています。
ものづくりでは、人と人とのつながりが大きな力になります。
例えば(株)アリスでは、樹脂加工や金属加工をはじめ、案件に応じてさまざまな製作方法を検討します。
すべての技術や設備を自社だけで持つことはできません。
だからこそ、専門的な技術を持つ仕入先様や協力会社様との関係が重要になります。
お互いに真剣に仕事へ向き合い、必要な情報を共有し、それぞれが得意な部分を担当する。
その結果、一社だけでは難しい試作品を形にできることがあります。
お客様との関係も同じです。
単に図面をいただいて加工するだけではなく、
何のための試作品なのか。
どの部分を確認したいのか。
この後どのような開発につながっていくのか。
そうしたことまで共有できれば、より適した製作方法を考えられる可能性があります。
良い情報が集まる。
良い人と出会う。
面白い仕事に挑戦する機会が生まれる。
そこで得た経験によって、さらに技術や対応力が高まる。
そして、その積み重ねによって、また新しい仕事や人とのご縁が生まれる。
会社の魅力には、こうした良い循環を生み出す力があるのではないかと考えています。
もちろん、魅力は広告だけでつくれるものではありません。
納期を守る。
品質を守る。
分からないことを確認する。
難しい案件でも、できる方法がないか考える。
問題が起きれば正直に向き合う。
そうした日常の仕事そのものが、会社の印象をつくっていきます。
ヒト・モノ・カネ・情報を大切にすること。
そして、それらを活かして良い仕事を積み重ね、会社そのものの魅力を高めていくこと。
(株)アリスでは、それも研究開発現場から生産現場までのものづくりを長く支えていくために必要な経営の一つだと考えています。
これからも、技術だけではなく「この会社と仕事をしたい」と思っていただける魅力を、日々の試作品製作の中からつくっていきたいと考えています。