良いご縁は、一つの仕事から始まる。
(株)アリスでは、長くお付き合いしているお客様や協力会社があります。
最初から特別な関係だったわけではありません。
最初は、一つのお問い合わせ。
一つの見積り。
一つの試作品。
そんな小さな仕事から始まっています。
その仕事をきちんと行う。
次のご相談をいただく。
また一緒に仕事をする。
そうしたことを繰り返す中で、少しずつ相手のことが分かるようになります。
このお客様は何を大切にされているのか。
どのような情報があると仕事を進めやすいのか。
この協力会社はどんな加工を得意としているのか。
どんな仕事なら安心してお願いできるのか。
お互いを知ることで、仕事もしやすくなります。
私は、信頼関係というものも、最初から存在するものではないと思っています。
約束を守る。
困ったときに相談する。
できないことを無理にできると言わない。
問題が起きれば一緒に考える。
一つひとつは小さなことですが、その積み重ねによって、
「次もこの人にお願いしよう」
と思える関係になっていくのではないでしょうか。
これは、会社に新しく入る人との関係も同じだと思っています。
最初からお互いのことは分かりません。
仕事ができるかどうかも、実際にやってみなければ分からない部分があります。
まず一つ仕事を覚える。
一緒にやってみる。
分からないことを話す。
少しずつ相手の得意なことや考え方が分かってくる。
そうして関係ができていきます。
最初のきっかけが、
「家から近かったから」
でも構わないと思います。
そこから仕事を知り、人を知り、
「ここでもう少しやってみよう」
と思えるようになることもあります。
お客様との関係も、協力会社との関係も、一緒に働く人との関係も、大きな言葉から始まるわけではありません。
目の前の一つの仕事を丁寧にする。
私は、その積み重ねが次のご縁をつくっていくのだと思っています。
(株)アリスも、出会いの数だけを増やすのではなく、一つひとつのご縁を大切にしながら、長く一緒に仕事ができる関係を育てていきたいと考えています。