自分の役割の、その先を見る
2013.03.07
担当している仕事だけを見れば、そこで仕事は終わっているように感じることがあります。
しかし、製造の仕事はその先につながっています。
CADデータを作れば、そのデータを使って加工する人がいます。
加工した部品は、仕上げや検査へ進みます。
検査が終われば、お客様のところへ届きます。
その部品は設備や製品の中で使われます。
つまり、自分の作業には必ず「次」があります。
だから、自分の作業だけを見るのではなく、その先も考えます。
次の人が分かりやすい状態になっているか。
必要な情報が伝わっているか。
この加工方法で次工程が困らないか。
この寸法で実際に使えるのか。
少し先を見るだけで、自分の仕事の意味も変わります。
仕事全体が見えてくると、
「なぜこれを確認するのか」
「なぜこの納期なのか」
も理解しやすくなります。
小さな会社では、一人ひとりの仕事が次の仕事へ直接つながっていることがよく見えます。
自分の担当だけで仕事を切らない。
その先で誰が何をするのかまで少し考える。
それも、ものづくりを支える仕事の一つだと思っています。
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