結果だけでなく、そこへ至る行動も見る。
仕事の評価では、最終的な結果が重要です。
求められた品質を実現できたか。
納期を守れたか。
お客様の課題解決に役立てたか。
会社として仕事を続けていくためにも、成果を確認することは欠かせません。
しかし(株)アリスでは、結果だけを見て評価することには限界があると考えています。
良い結果が出ても、必要な確認を省き、偶然うまくいっただけであれば、次も同じ品質を実現できるとは限りません。
反対に、最初の試みでは思うような結果にならなくても、原因を正直に報告し、改善方法を考え、次の仕事へつなげたのであれば、その過程には大きな価値があります。
だからこそ、結果とともに、どのように仕事へ関わったのかも評価の対象としています。
違和感に気づき、早い段階で共有したか。
問題を隠さず、事実を正しく伝えたか。
指示を待つだけでなく、自分なりに考えて行動したか。
周囲と協力し、チームとして仕事を前へ進めたか。
一度の失敗から学び、同じ問題を防ぐための改善へつなげたか。
こうした行動は、数字だけでは見えにくいものです。
しかし、安定した品質や信頼される仕事を続けるうえで欠かせません。
(株)アリスが大切にしているのは、失敗しない人だけを評価することではありません。
新しいことへ挑戦すれば、想定どおりに進まないこともあります。
重要なのは、その結果へどのように向き合うかです。
失敗を隠す。
理由を周囲のせいにする。
同じことを何度も繰り返す。
そのような姿勢では、経験を成長へ変えることはできません。
一方で、うまくいかなかった事実を受け止め、原因を確認し、次の方法を考えられる人は、試行錯誤を技術へ変えられます。
評価の段階が上がるにつれて、求められるのは作業量だけではなくなります。
自分で仕事を回す力。
人へ考え方を伝える力。
周囲を巻き込みながら、改善を実現する力。
個人の成果を、チーム全体の成果へ広げる関わりが必要になります。
(株)アリスでは、自由に考え、工夫し、挑戦できる環境を大切にしています。
その自由は、結果と行動に責任を持つことと一体です。
何を達成したのか。
そのために、どのように考え、行動したのか。
そして、その経験を次へどう活かしたのか。
努力や工夫が正しく評価され、本人の成長と会社の未来につながる仕組みを、これからも整えていきたいと考えています。