相手を考えない文章は、誰にも伝わらない
2026.02.05
(株)アリスのホームページを振り返ると、一つの反省があります。
以前の私たちは、「伝える文章」を書いていました。
伝えたいことを並べ、知ってほしいことを説明し、自分たちの想いを長く書く。
しかし、それは「伝わる文章」ではありませんでした。
タイトルは読む理由をつくれているか。
最初の一文で興味を持っていただけているか。
読み進めるほど、お客様の疑問が解決しているか。
本当に考えるべき相手は、自分たちではなく、文章を読むお客様でした。
遠方でご来社いただけないメーカーの設計者や開発担当者の皆様は、限られた時間の中で必要な情報を探しています。
その方々にとって価値があるのは、私たちが言いたいことではなく、「知りたいこと」が分かる文章です。
だから(株)アリスは、もう一度原理原則に立ち返ることにしました。
相手を理解してから書く。
伝えたいことではなく、伝わることを考える。
タイトルも本文も、「読んで良かった」と思っていただける価値をつくる。
それが、お客様との信頼を築く第一歩だと考えています。
ものづくりも文章も、本質は同じです。
相手の立場を考えることから、良い仕事は始まります。
(株)アリスはこれからも、技術だけでなく、伝え方まで磨き続ける会社でありたいと思っています。