現物合わせの仕事では、数字だけでは分からないことがある
2013.02.19
図面には寸法が書かれています。
しかし、実際の設備や部品では、図面だけで判断できないことがあります。
長年使用された設備。
摩耗している部品。
手作業で調整されている機械。
交換を繰り返してきた部品。
こうしたものでは、現物に合わせる必要が出ることがあります。
現物を測る。
相手部品との関係を見る。
どこに余裕が必要か考える。
実際に組み付けて確認する。
数字だけでは分からない部分を、一つずつ見ていきます。
たとえば、図面上では入る寸法でも、実際には組み付けにくいことがあります。
反対に、必要以上に厳しい寸法にすると、加工コストが上がることもあります。
現物合わせでは、
「図面通りか」
だけではなく、
「実際に使えるか」
を見る必要があります。
これは経験だけで決めるものでもありません。
分からなければ測ります。
確認します。
必要なら試作します。
一度組み付けて、問題があれば調整します。
ものづくりでは、図面も大切。
現物も大切。
どちらか一つだけを見るのではなく、両方を見ながら判断する仕事があります。
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