機械や図面を知らなくても、ものづくりの仕事は始められる?
製造の仕事に興味はある。
でも、加工機を触ったことがない。
図面も見たことがない。
そんな状態だと、
「何も知らない自分が入って大丈夫かな」
と感じることもあると思います。
(株)アリスでは、未経験の製造スタッフに、最初から機械を使いこなしたり、図面を読んだりすることを求めているわけではありません。
まずは、材料の準備やバリ取り、仕上げ、外観確認など、実際の製品に触れる仕事から始めてもらえればと思っています。
例えば、図面も最初から全部を読める必要はありません。
実際の製品と図面を一緒に見る。
図面に書かれた寸法と、製品のその部分を見比べる。
分からない記号や言葉があれば、その都度確認する。
測定の仕事では、ノギスなどの測定器を使います。
使い方を確認して、実際に製品を測ってみる。
そうやって、図面に書かれていることと、目の前にある製品が少しずつつながっていきます。
機械も同じです。
どんな機械なのかを見る。
材料をどうセットするのかを見る。
どんな工具で、どんなふうに削られていくのかを見る。
そして、実際の仕事の中で機械操作や加工にも触れていきます。
ものづくりの知識は、機械や図面だけではありません。
材料を見ること。
きれいに仕上げること。
寸法を確認すること。
製品を傷つけないように扱うこと。
次の工程の人が仕事をしやすいように考えること。
一つの製品をつくる中には、いろいろな仕事があります。
今、機械や図面を知らないことだけで、ものづくりから遠いわけではないと思っています。
まずは実際の製品に触れてみる。
分からないことは確認する。
そこから、機械や図面についても一つずつ触れてもらえればと思っています。