小さな部品の向こうにある、大きな仕事を考える
(株)アリスが製作するものの中には、手のひらに収まるような小さな部品もあります。
一個だけの部品。
数個だけ必要な部品。
機械の中に組み込まれ、完成後には外から見えなくなる部品。
それだけを見ると、とても小さな仕事に見えるかもしれません。
しかし、私たちは部品の大きさだけで仕事の重要性を判断しないようにしています。
その一個がなければ実験ができないことがあります。
その部品が届かなければ、設備の組立が進まないことがあります。
一つの治具が完成することで、生産現場の仕事が進めやすくなることもあります。
つまり、部品そのものは小さくても、その部品が担っている役割は決して小さいとは限りません。
(株)アリスでは、研究開発用の部品、機械部品、治具、生産設備部品、小ロット製品など、さまざまなものづくりに携わっています。
そこで大切にしているのは、「この仕事はいくらか」「何個あるか」だけではなく、その仕事がお客様の中でどのような役割を持っているのかを考えることです。
一個だから簡単な仕事とは限りません。
小さな部品だから重要ではないとも限りません。
むしろ、一個しかないからこそ、その部品を待っている人がいる場合もあります。
ものづくりは、完成した製品だけで成り立っているわけではありません。
その裏側には、数え切れないほどの部品や治具、設備、それをつくる人たちの仕事があります。
(株)アリスも、その中の一つを担っています。
目の前にある小さな部品をきちんとつくる。
その結果、お客様の大きな仕事が一歩前へ進む。
そう考えると、一つひとつの仕事への向き合い方も変わります。
(株)アリスでは、部品の大小や数量だけにとらわれず、その先にある目的まで考えながら、研究開発から生産現場までのものづくりを支えていきたいと考えています。