仕事を覚えるとは、作業方法を覚えることだけではありません
2013.03.17
新しい仕事を覚えるとき、最初は作業方法から始まります。
どのソフトを使うのか。
どの機械を使うのか。
どんな手順で進めるのか。
どこを確認するのか。
もちろん、こうしたことを覚えるのは大切です。
しかし、仕事を覚えるというのは、それだけではないと考えています。
仕事には目的があります。
なぜこの作業をするのか。
この後、誰が使うのか。
ここで間違えると、次に何が起きるのか。
いつまでに終わらせる必要があるのか。
そうした仕事全体が見えてくると、同じ作業でも考え方が変わります。
最初は指示されたことを確認しながら進めます。
経験を重ねると、少し先が見えるようになります。
「ここは先に確認した方がいい」
「この順番なら効率が良さそう」
「このままだと次の工程で困りそう」
そんなことに少しずつ気づけるようになります。
さらに経験を重ねると、自分で仕事の段取りを組めるようになります。
問題が起きそうなところを事前に確認したり、必要な人へ早めに連絡したりできるようになります。
仕事を覚えるとは、決められた手順を暗記することではありません。
仕事の目的を理解し、自分で考えられる範囲を広げていくことです。
最初から全部できる必要はありません。
一つずつ経験します。
一つずつ分かることを増やします。
そして少しずつ、自分の仕事として動けるようになる。
そうした積み重ねを、(株)アリスでは大切にしています。
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