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仕事は「指示を受けるところ」から始まります

2026.08.30

仕事を任されたとき、最初に大切なのは作業を始めることではありません。

まず、何をすべき仕事なのかを理解することです。

(株)アリスでは、仕事の指示を「細かな作業方法を全部決めること」とは考えていません。

指示とは、

「いつまでに」

「何を」

「どの状態まで」

仕上げるのかを共有することです。

つまり、仕事のゴールを決めることです。

そのため、仕事を渡すときには、まず説明をします。

担当者は、その説明をしっかり聞きます。

聞いている途中で分からないことがあれば、確認します。

目的は何か。

納期はいつか。

どこまで仕上げれば完了なのか。

注意すべき条件はあるのか。

次の工程では誰が使うのか。

こうしたことを質疑応答しながら確認していきます。

ここを曖昧にしたまま進めると、途中で方向がずれてしまいます。

本人は一生懸命やっていても、求められているものと違えば、やり直しになります。

製造の仕事では、この小さなずれが時間やコスト、納期に大きく影響することもあります。

だからこそ、仕事の最初にきちんと聞くことが大切です。

分からないまま返事をするより、確認した方がいい。

質問することは、仕事ができないことではありません。

むしろ、ゴールを理解するために必要な仕事の一部です。

ゴールを正確に理解できれば、その後は自分で考えて動けます。

どんな順番で進めるのか。

何を先に確認するのか。

どのくらい時間がかかるのか。

そこから担当者の仕事が始まります。

まず聞く。

理解する。

そして自分で考えて動く。

(株)アリスでは、その最初の一歩を大切にしています。

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