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できることが増えた分を、きちんと評価する。

2025.05.23

仕事を続ける中では、少しずつできることが増えていきます。

最初は確認しながら進めていた仕事を、一人で行えるようになる。

決められた作業だけでなく、自分で優先順位を考えられるようになる。

問題に気づき、周囲へ相談したうえで対応できるようになる。

さらに経験を重ねれば、自分の仕事だけでなく、ほかの人の成長や現場全体の改善にも関われるようになります。

こうした変化は、毎日の中では見えにくいものです。

本人にとっては、以前できなかったことが、いつの間にか当たり前になっている場合もあります。

だから(株)アリスでは、単に長く働いたかどうかではなく、どのような仕事ができるようになったのかを確認し、評価へ反映することを大切にしています。

評価は、CからSまでの段階で考えています。

Cは、教わった内容を理解し、言われたことを確実に行える段階です。

Bは、自分で予定や手順を考えながら、担当する業務を回せる段階です。

Aは、自分の仕事を安定して行うだけでなく、経験や考え方を周囲へ伝え、人を育てられる段階です。

Sは、必要な結果を出しながら、課題を見つけ、改善まで主導できる段階です。

これは、人を単純に順位づけするためのものではありません。

現在どこまでできているのか。

次に、どのような力を身につける必要があるのか。

成長の方向を分かりやすくするための基準です。

評価の内容が曖昧であれば、何を努力すればよいのか分かりません。

上司の印象や、その時々の感覚だけで決まる評価では、納得して仕事へ向き合うことも難しくなります。

何ができれば次の段階へ進めるのかを共有することで、自分の成長を具体的に考えられるようになります。

(株)アリスでは、年に一度、それまでの仕事を振り返り、評価を見直しています。

身についた技術。

任せられるようになった仕事。

周囲への働きかけ。

問題が起きたときの対応。

改善へつなげた行動。

こうした変化を確認し、翌月からの給与や職務へ反映します。

評価は、会社から一方的に点数をつけることではありません。

本人が自分の現在地を知り、次の目標を考えるための機会でもあります。

できることが増えれば、その分だけ任される仕事も広がる。

努力や工夫が、役割や待遇へつながっていく。

(株)アリスは、一人ひとりの成長が正しく見え、次の挑戦へ進める環境を整えていきたいと考えています。

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