うまくいかないのが前提という考え方
2020.03.01
(株)アリスでは、物事がうまくいかないこと自体を特別な失敗とは捉えていません。
むしろ、取り組みの性質として「うまくいかないものが大半である」という前提を持つことが重要だと考えています。
いわゆる2対6対2のような構造に近く、どの領域でも一定割合で成果の出るものと、そうでないものが自然に分かれていきます。
このとき大切なのは、最初から成功だけを狙うのではなく、試行の総量を確保することです。
100の取り組みがあれば、その中で結果につながるものは限られます。しかし、その中からさらに突出した成果が生まれるのはごく一部になります。
(株)アリスでは、この構造を「試行と選別のプロセス」として捉えています。
重要なのは、最初の段階で結果を過度に期待することではなく、一定量の試行を積み上げることです。その中で初めて、再現性のある成果の傾向が見えてきます。
うまくいかないものが多いという事実は、否定すべきものではなく、構造上当然の結果です。
その前提を受け入れた上で、どの領域に集中すべきかを見極めていくことが重要になります。
(株)アリスでは、挑戦を感情ではなく構造として捉えています。
結果の良し悪しに一喜一憂するのではなく、試行の中から確度の高い領域を見つけ出し、そこに資源を再配分していくことを重視しています。
その積み重ねが、最終的に安定した成果へとつながっていきます。