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量産前の“確かな検証”を支える ― ADC12ダイカスト材の削り出し試作

2025.01.29

ADC12は、アルミダイカスト製品で最も広く使われている代表的な材料の一つです。量産ではダイカスト金型による製造が一般的ですが、開発段階では「まず性能を確かめたい」「機能を実機で検証したい」という場面が数多くあります。(株)アリスでは、そうした開発現場のニーズに応えるため、ADC12材を使用した削り出しによる試作加工を行っています。

ダイカスト製品には、肉ヌスミ、抜きテーパー、フィレットなど、鋳造特有の設計要素が数多く存在します。開発試作では、これらの形状要素をどこまで再現できるかが重要になります。(株)アリスでは、CNCマシニングセンタによる精密切削加工をベースに、量産ダイカストを想定した形状をできる限り忠実に再現し、機能評価に耐えうる試作部品を製作しています。

試作段階でADC12材を削り出すことには、明確なメリットがあります。まず、金型を製作する前に部品の機能確認ができること。さらに、設計変更や改善点を早い段階で見つけることができるため、量産工程のリスク低減にもつながります。これはエンジニアや開発担当者にとって非常に大きな価値となります。

また、外観確認が必要な場合には、社内ブラスト処理による均一なマット仕上げにも対応しています。これにより、ダイカスト製品に近い質感を再現することができ、外観評価や展示用サンプルとしても活用できます。

(株)アリスは、メーカーさまの開発プロセスの中で「量産と試作の橋渡し」を担う存在でありたいと考えています。量産を見据えた試作モデルをスピーディかつ確実に形にすることで、開発の判断材料となる部品を提供する。それが、開発ものづくりを事業とするアリスの役割です。

試作は単なる部品製作ではなく、次の設計判断を生み出すための重要なプロセスです。ADC12試作加工を通じて、(株)アリスはエンジニアの思考と開発のスピードを支え続けていきます。

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