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アルミニウム加工は(株)アリスの得意分野。CNCマシニングで試作から量産まで高精度に対応します。

2024.12.27

アルミニウム(AL)の切削加工は、(株)アリスが長年取り組み、もっとも多くの実績を積み重ねてきた加工分野のひとつです。研究開発の試作部品から、生産設備の機構部品、治具、さらには量産部品まで、幅広い用途でアルミ加工を手がけています。

(株)アリスではアルミニウムをはじめ、銅・鉄・ステンレス・真鍮などの各種金属素材を取り扱っていますが、特にアルミ素材は軽量性・加工性・強度バランスに優れているため、多くのメーカー様の開発現場や生産現場で採用されています。実際に当社の売上構成でも、アルミ素材はもっとも多く扱う材料のひとつとなっています。

アルミ材の中でも、A7075・A5052・A1050といった展伸材や、ADC12などのアルミダイカスト素材は、CNCマシニングセンタによる高精度切削加工で多くの部品を製作しています。これらの素材は用途によって選定されることが多く、例えばA7075は高強度部品、A5052は板金代替や治具用途、A1050は熱伝導や電気用途など、それぞれの特性を理解したうえで最適な加工方法を選択しています。

試作段階では数量が少ないケースが多いため、アルミはCNCマシニングによる切削加工が非常に合理的です。金型を必要とするダイカストと比較すると、初期投資を抑えながら短納期で試作部品を製作できるため、設計検証や評価試験のスピードを大きく高めることができます。(株)アリスでは、試作数量・形状・コストバランスを踏まえながら、機械加工のまま進めるべきか、将来的にダイカストへ移行すべきかといった生産設計の視点からも提案を行っています。

また、寸法精度が重要となるアルミ部品では、勘合部の確認や重要寸法の測定を徹底しています。CNC加工後は測定データに基づき品質確認を行い、必要に応じて勘合調整を行ってから納品することで、組立現場でのトラブルを未然に防ぐことを重視しています。研究開発の試作では「図面通り」だけではなく、「実際に組み上がるか」という視点が非常に重要であり、(株)アリスではこの工程をものづくりの重要な品質管理プロセスとして位置づけています。

さらに、生産設備の専用機械部品や破損した装置部品の再製作などにも対応しています。こうした部品は図面が存在しないケースも多く、現物からの寸法測定やデータ化を行いながら、CNCマシニングやCNC旋盤によって効率的に再製作することが可能です。古くから現場で培われてきた職人的な加工ノウハウを、デジタル加工データとして蓄積し再現していくことも、(株)アリスが大切にしている技術思想のひとつです。

また、アルミ部品ではアルマイト処理や焼付塗装などの表面処理が求められるケースも多くあります。(株)アリスではこれらの表面処理にも対応し、切削加工から仕上げまで一貫して対応できる体制を整えています。

アルミニウム部品の試作開発、治具製作、生産設備部品、量産部品など、研究開発から生産現場まで幅広いものづくりに対応しています。アルミ加工に関する課題や検討がありましたら、ぜひ(株)アリスへご相談ください。エンジニア思考の加工提案で、開発スピードとものづくり品質の両方を支えていきます。

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