PPヒンジを量産まで成立させる ― 本型対応・小ロット量産まで一貫支援
2024.12.05
ポリプロピレン(PP)のリビングヒンジは、材料特性を正しく引き出せば高い耐久性を発揮します。しかし、試作段階で成立しても、本型で量産化する際に流動条件や冷却バランスの違いから寿命や寸法安定性が変化するケースは少なくありません。(株)アリスは、切削試作から試作金型、そして本型製作・小ロット量産まで一貫して対応しています。
まずCNCマシニングセンタによる切削加工でヒンジ厚みやR形状の最適値を探索し、曲げ耐久・復元力・応力集中の傾向を検証します。そのデータを基に、ゲート位置・樹脂流動方向・冷却設計を工学的に設計。アルミ試作金型で射出条件を具体化し、量産条件へ近づけます。
さらに(株)アリスでは、本型の設計・製作にも対応しています。多品種小ロットが前提となる現在、市場投入後の反応を見ながら生産数量を調整するケースが増えています。必要以上のキャビ数を持たせず、投資バランスを見極めた本型設計を行い、小ロット量産に最適化します。
「試作で終わらせない」ことが、開発効率を左右します。ヒンジ機能という材料依存性の高い設計要素だからこそ、加工・成形・金型を分断せずに一体で考える必要があります。
PPヒンジを、構想から量産まで成立させる。
(株)アリスは、技術検証と事業性の両立を見据えたものづくりで開発現場を支援します。
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