【後編】ポリカーボネート(PC)加工が多い理由
2022.01.08
透明切削・高透明化処理・可視化モデル。
(株)アリスの独自領域だと自負しております。

(株)アリスが特に得意としている素材、
それが ポリカーボネート(PC) です。

ポリカーボネートは強く、割れにくく、そして透明度が高い。
(株)アリスでは、
・可視化モデル
・流路観察の透明部品
・治具の窓部
・透明カバー
・照明・光学系の試作
など、あらゆる分野の“透明部品”の加工を依頼されます。

そして、おそらくどの会社にも負けないと自負しているのが、
機械加工されたポリカーボネートを高透明化する技術です。

通常、切削加工のままでは白っぽく曇りが残りますが、
(株)アリスは独自の工程とノウハウで、
透明樹脂特有の曇りを限界まで取り除くことができます。

だから
・内部の流れを見たい
・光の通り方を確認したい
・内部構造をチェックしたい
・製品開発で動きを可視化したい
こうしたニーズが集まるのです。

また、生産設備の透明カバーや透明部品の製作依頼も多々実績が
ございます。
「生産設備の透明カバーがボロボロになったが、入手できない」
「メーカーの倒産や廃盤で困っている」
「現物しか残っていないが作り直したい」
こうした課題に対し、同等以上の透明度で部品の製作できます。

高い透明度の部品をデータ形状に忠実に製作するには、繊細な切削加工
や表面処理の技術が必要です。
透明部品の加工は(株)アリスの真価が最も発揮される領域となります。
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