アルミ・銅・真鍮をどう使い分けるか!?(部品視点)
2024.04.04
部品製作においての材料選定は、
「強度」「精度」「機能性」「コスト」のバランスをどう取るかがポイントになります。
(株)アリスでは、アルミ・銅・真鍮それぞれの特徴を踏まえ、
部品が実際にどのような役割を担うのかを重視して材料を選定しています。
アルミは、軽量でありながら十分な強度を持ち、
機械部品や装置部品、フレーム、ブラケットなど幅広く使用されます。
切削性が良く、形状自由度も高いため、試作部品から小ロット量産まで対応しやすい素材です。
また、アルマイト処理などの表面処理を行うことで、耐摩耗性や耐食性を向上させることができます。
銅は、電気・熱を扱う部品で力を発揮します。
電極部品、放熱部品、電気接点など、
導電性や熱伝導性が最優先される部品では不可欠な素材です。
一方で、重量があり柔らかいため、構造部品として使用する場合は設計上の工夫が必要になります。
真鍮は、摺動部品や精密部品に適した材料です。
シャフト、ブッシュ、小型ギアなど、
摩耗や繰り返し動作が想定される部品では、
安定した性能を発揮します。
切削性が良いため、寸法精度が求められる部品や、
細かな調整が必要な部品にも向いています。
部品は、単体で完結するものではなく、
必ず他の部品や装置と組み合わさって機能します。
そのため、材料単体の性能だけでなく、
相手材との相性や使用条件まで考慮することが重要です。
(株)アリスでは、図面通りに作るだけでなく、
「その材料で本当に適しているか」という視点で部品づくりを行っています。
材料選定に迷われた際も、ぜひご相談ください。
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