汎用工作機械とCNC工作機械のそれぞれ強みを活かす
2019.08.08
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅,真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカなどのプラスチック
樹脂素材を切削加工して試作品、治具、部品を製作しています。
職人が加工する汎用工作機械と、CAD/CAMで創った加工データが
動かすCNC工作機械。
開発試作のアリスでは、彫刻機という汎用の工作機械で追加工や
簡単な切削加工を行っています。
またCNC工作機械であるマシニングセンターでの切削加工も
CAD/CAMをプログラミングして行っています。
職人の機械制御にも、CNCコンピューターの機械制御にも、
それぞれに強みがあります。
それぞれの強みを把握して、的確にチョイスして製作することが、
良品を確実に短い期間で創ることを実現します。
適材適所と同じで適機械適加工です。
これからAIなどの発展で機械加工は、コンピューター化が進んで
いくんでしょうが、また職人の匠の技もますます重要になっていく
と考えています。
開発試作のアリスでは、これまで以上に重要なミッションとして、
職人の技術を磨いていこうと思います。
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