エンジニアとは「考えながら創る人」(株)アリスの現場哲学
2023.12.25
「エンジニア」と聞くと、設計だけを行う人、あるいはデスクワーク中心の専門職を
思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし(株)アリスが考えるエンジニア像は、少し違います。
私たち(株)アリスの製造現場では、エンジニアとは
「大雑把な計画を立案してから考えながら行動し、実際の作業を分析してデータ化、
その結果から次の答えを導き出して改善した行動でベターな成果を出す人」です。
図面はゴールではなく、スタート地点。
材料を機械に載せ、刃物を当て切削加工をしながら、音・匂い・切粉の状態を感じ取る。
その一つひとつが情報となり、次の判断材料になります。
数値では表しきれない違和感を感じ取り、条件を微調整し、精度と再現性を高めていく。
仕上げでも、触って、見て、感じて、その製品によりベターな作業に調整していく感覚。
この積み重ねこそが、開発モノづくりにおける本当のエンジニアリングだと(株)アリスは
考えています。
単に作業ができるだけでは足りません。
なぜこの形状なのか!?
なぜこの材料なのか!?
なぜこの公差が必要なのか!?
図面データや形状からお客様の開発背景を想像し、用途の先にある未来を思い描く力が
求められます。
試作1個であっても、お客様の期待を超えるには、量産化、品質安定、コスト、開発現場
での使いやすさまでを見据えた開発エンジニア思考が重要です。
(株)アリスのエンジニアは、図面通りにつくる人ではありません。
「今創意工夫した作業が、次の技術につながるかもしれない!!」
そんな感性と経験を積みながら、未来を創る開発モノづくりを行う存在です。