「日本から、まだまだ学ばないといけない。」
海外の方々から、私たちは何度もそうした言葉を耳にしてきました。

その言葉に共通しているのは、技術や結果に満足せず、常に学び
続けようとする謙虚さと素直さだと思います。

そんな姿勢を持つ人たちや組織は、これからも確実に成長していくと
感じます。

世界には、それぞれの地域に根付いた伝統や文化、考え方があります。

違いがあるからこそ価値が生まれ、互いを尊重し、認め合い、協力
しあうことで、一社・一国では到達できないものづくりが可能に
なります。

今は、国や立場の壁を越えて、知恵と技術をつなぎ合わせて開発していく
時代に入ったのかもしれません。

（株）アリスは、そうした流れの中で、「自分たちはまだ発展途上である！！」
という意識を大切にしています。

経験や実績に驕ることなく、目の前の仕事一つひとつに真摯に向き合い、
より良い答えを探し続ける姿勢こそが、お客様にとっての安心と信頼に
つながると考えています。

開発現場、生産現場、研究開発現場など、さまざま角度から考えていく
ものづくりは、新しい価値が創造され新製品が完成された瞬間がゴール
ではありません。

次の課題、次の改良へと続いていく成長のプロセスです。

（株）アリスはこれからも、謙虚に学び続けながら、
お客様とともに前へ進む開発パートナーであり続けたいと思います。