（株）アリスは、これまでも、そしてこれからもずっと、
「あたらしいこと」に挑戦し続ける会社で在り続けます。

「あたらしい」に挑むことは、いつもリスクが高いので不安になるし、
怖さもあります。

しかし、開発プロセスだけではなく生産現場でも、常に昨日よりも
今日を良くしていこうと改善活動が行われています。

どんなに社歴が長い老舗でも、昔ながらの技法や伝統を継承しながらも、
「あたらしい」技術やアイデアを模索して進化していってます。

進化とは、変わりゆく時代やものごとに進んで合わせて代って
いく事です。

とても尖がった進歩をする事のように思いがちですが、大きく変わって
いく時代を感じ、分析して、自分たちの会社や仕事内容のどこを
変えていくべきなのかを考えて積極的に実行する事が進化です。

何があっても変えずに貫いていくところと、時代に合わせて柔軟に
変えていくところ。

それを常日頃から考えて、実行出来たところだけが生き残っていく。

それは人も会社も同じです。

その改善は大きなことではなく、日々気づいた問題点の改善であり、
些細な事で構わないのです。

この道具の置き場所はこちらの方がとりやすいとか、こうすれば
工具の寿命が少し延びるとか、使わない材料の厚みをフライス加工
で薄くして、よく使う厚みにしておくとか、そういった些細な工夫
や前準備。

それが毎日進化するという事です。

昨日よりは良い一日にしていくこと。

私たちのものづくりという仕事にはとても重要な考え方です。

同じ厚みの材料を同時に削ることで効率を上げてコストダウンしたり、
仕上げが少なくて済むよう加工を見直したり、毎日の作業を分析して
データ化、無駄を省いてシンプルにしていくこと。

その積み重ねが大きなコストダウンを生みだし、品質を向上させ、
工期を短くしてくれます。

（株）アリスは、昨日より今日を進化させることに挑戦し続けます。

常に進化しながら、皆さまの開発を支える存在であり続けます。