ARICEは、既存設備の図面データがない部品などをリバースエンジニアリングで製作する事も対応領域としています。
わたしたち(株)アリスは、開発現場のものづくりがメインとなる仕事の
領域となります。
開発現場では、さまざまなプロトタイプ試作品が製作されています。
数年後やそう遠くない未来を模索するための原理試作と呼ばれる領域。
まったく新たな製品を開発していくための先行開発で製作されるプロト
タイプ試作品。
次の新機種をオールリニューアルするための開発試作。
マイナーチェンジのために製作される試作モデル。
量産を見据えて試作する量産試作など、さまざまな目的で試作品は製作
されています。
そうそう。
既存の生産ラインや製造設備などの消耗した部品の製作でもリバース
エンジニアリングと呼ばれる現物を計測してデジタルデータを作成、
そのデータが正しいかどうか?を確認するための試作もあります。
メーカーの部品供給が義務づけられた期間が7年間です。
それ以降に部品を頼んでも在庫切れであれば入手できない。
そういった場合や、製造現場では、ワンオフでカスタム設計された
専用設備が多く、部品をどこに頼めば良いか分からないとか、廃業や
倒産で、部品が入手出来ないといった場合も多々あります。
そういった場合は設計図や図面データが無いだけでなく、設計思想や
機能レベルが分からないため、試作サンプルを製作して実際に動かし、
機能に問題がないかを確かめる必要があります。
そういったお仕事は、技術だけでなく、引き受ける覚悟が必要となります。
破損や摩耗した部品も多く、材質さえ分からない場合も多い。
ですが、部品が無ければ、せっかく高いお金や貴重な時間を使って製作
したノウハウだらけの製造ラインや生産設備が使えなくなってしまいます。
開発現場だけでなく生産現場もARICEの対応領域です。
どうすれば困難なものづくりをサクッと対応出来るようになれるのか?
お客様の困っている事を解決するために(株)アリスは存在します。