アンダーカット形状を切削で実現する試作ノウハウ
2023.11.11
プラスチック樹脂のインジェクション射出成形では「アンダー」、
機械加工の世界では「アンダーカット」と呼ばれる形状があります。
金型成形ではスライド機構を用いて対応しますが、
CNCマシニングセンタによる切削加工でアンダーカット形状を製作するには、
多面的な加工と段取りのノウハウが不可欠です。
ABSやポリカーボネートなど、接着が可能な材料であれば、
部品を分割加工し、貼り合わせによって形状を成立させる方法もあります。
一方で、PBT、PPS、POM、ナイロンなど、接着が困難な樹脂材料では、
この方法は使えません。
(株)アリスでは、
こうした接着できない材料におけるアンダーカット加工を得意としています。
素材特性を理解した上で、加工用治具を簡素化して製作し、
多面加工を駆使することで、スピーディーかつ低コストな試作を実現しています。
複雑形状であっても、
高精度な多面切削加工により、試作段階から完成度の高い部品を製作。
金型レスで形状検証を行いたい開発案件にも多く対応しています。
アンダーカット形状を含む試作部品を、切削加工で成立させる技術力。
それこそが、切削加工を強みとする(株)アリスの開発ものづくりです。
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