現物から価値を再構築する(株)アリスのリバースエンジニアリング技術
(株)アリスは、現物を起点としたものづくりを得意としています。
図面が残っていない部品、試作段階で形だけ存在しているモデル、長年使われてきたが
仕様が不明な治具や機械部品。
そうした「現物しかない」状況こそ、私たちの技術が最も活きる領域です。
リバースエンジニアリングでは、専用設備を用いて現物を正確に測定し、3Dデータとして
再構築します。
単なる形状のトレースではなく、使用目的や組み付け条件、材質特性を考慮したデータ化を
行うことで、次工程につながる「使えるデータ」として仕上げます。
大学の研究開発現場やメーカーの先行開発部門、生産現場では、この工程の質が開発や保全、
生産性の安定やスピード対策の精度を大きく左右します。
今回製作したのは、コップ形状の部品です。
現物から3Dデータを作成し、ポリカーボネート(PC)および透明アクリル(PMMA)で
再現しました。
CNCマシニングセンタによる切削加工で、外観部を忠実に再現しています。
透明部品は切削加工すると白化や歪みが発生します。
(株)アリスでは、切削加工後の磨きに依存しすぎない加工を行い、機械加工段階で
可能な限り完成度を高めることを重視しています。
これにより、磨きが少なく済み、仕上げ工程の時間を短縮、リーズナブルなコストでの
製作を可能にしています。
試作から量産試作、小ロット製作まで一貫して安定した品質を提供すること。
個体差によるバラツキを抑える仕上げを実現しています。
研究開発現場から始める、開発ものづくりを、量産プロセスにつなげてスムーズに
移行していき、スピーディーに開発を完了させる。
設備などの消耗部品の製作実績も豊富です。
また貴社専用の生産ラインで摩耗したギアや部品などの製作もたくさん対応して
来ました。
それが(株)アリスのリバースエンジニアリングです。