試作金型と簡易金型の違いとは!?【後編】
2023.11.07
簡易金型とは
簡易金型は、
本型(量産金型)を小ロット向けに簡略化した金型です。
試作型との大きな違いは、
目的が「検証」ではなく
小ロット量産部品の生産である点です。
簡易金型では、
試作型でよく行われる
・スライド部材の手ばらし
・過度な構造簡素化
といった仕様を避け、
数量成形を前提とした金型構造を採用します。
そのため、
構造は本型に近くなりますが、
耐久性・仕様を必要十分なレベルに抑えることで、
本型よりも安価かつ短納期での製作が可能になります。
適材適所の金型選定が重要
近年では、
本型をいきなり製作するのではなく、
簡易金型で量産部品を立ち上げるケースが増えています。
開発段階・必要数量・コスト・納期を踏まえ、
試作金型と簡易金型を適切に使い分けることが、
開発スピードと品質の両立につながります。
(株)アリスでは、
用途や数量に応じた最適な金型方式をご提案しています。
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