ポリカーボネート透明板のレンズカットサンプル_1/100程度の片側公差内で透明化処理する技術
2021.11.29
(株)アリスでは、ポリカーボネート(PC)の透明板をCNCマシニング
センタで切削加工し、レンズカットサンプルを製作しています。
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赤いサンプルは、加工後に染色処理を行いました。
塗装に比べてメラメラ感がなく、シビアな調色が不要な場合でも
美しく仕上がります。

レンズカット部は、磨かずにそのまま透明化処理しています。
機械加工仕上げのままにすることで、エンジニアや開発者のご要望に
沿った形状を正確に保持できます。

- シンプルな平面は、刃物の加工跡(ツール目)が残ります。
- 複雑なR形状や曲面は、加工跡が目立たずそのままでも美しい仕上がり。

磨き処理は時間がかかる作業で高額になる要因です。
それに納期がかかり、また形状も磨きダレが発生します。

データ形状に近い仕上がりでの透明パーツ製作を重視しています。
磨きレスの部分を増やし、またあまり磨かないように、CNC
マシニングセンタでの切削加工も含めて研究しています。
形状にもよりますが、加工UP時と透明化処理の差は片側公差で
1/100程度小さくなる程度です。

加工跡さえ問題なければ、磨きなしでの透明化処理をおすすめして
います。
これにより、納期短縮とコストダウンが同時に可能です。
用途をお聞きして、無駄なお金はいただかないように
工夫しています。
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