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年齢や経験の違いから、新しい発見が生まれる

2026.06.11

仕事をしていると、自分とは違う考え方に出会うことがあります。

年齢が違う人。経験してきた仕事が違う人。得意な分野が違う人。

同じものを見ても、気づくことや考えることは人によって異なります。

製造業の仕事でも、そうした違いが役立つ場面があります。

例えば、長年機械加工に携わってきた技術者には、実際の加工経験から身につけた知識があります。

図面を見て、加工が難しい部分を予測する。

材料の性質を考えて、工具や切削条件を選ぶ。

過去の失敗を参考に、問題を防ぐ方法を考える。

そうした経験は、簡単に身につくものではありません。

一方で、新しく仕事を覚える人には、これまでのやり方にとらわれない視点があります。

「どうして、この順番で加工するのですか」

「別の工具ではできないのですか」

そんな質問から、普段は意識していなかった理由を改めて考えることもあります。

経験豊富な人が持っている知識と、新しく学ぶ人の疑問。

その両方が、仕事を見直すきっかけになります。

また、年齢が近いからといって、必ずしも考え方が同じとは限りません。

同じ世代でも、経験してきた環境や得意なことは違います。

大切なのは、年齢や役職だけで相手を判断しないことだと思います。

これは社内だけでなく、お客様や協力会社との関係でも同じです。

(株)アリスは、自社加工と国内協力会社を組み合わせながら、さまざまな製作案件に関わっています。

協力会社には、それぞれ得意な材料や加工方法があります。

自分たちが知らなかった技術を教えてもらうこともあれば、製作上の課題について一緒に考えることもあります。

そのとき、相手の会社規模や役職だけで、意見の価値が決まるわけではありません。

仕事に役立つ知識や考え方であれば、誰からでも学ぶことができます。

もちろん、意見が違うこともあります。

自分がよいと思った方法でも、別の人から見ると問題があるかもしれません。

そんなとき、自分の考えだけを押し通すのではなく、なぜ意見が違うのかを確かめることが大切です。

話を聞き、必要であれば試してみる。

その結果、以前の方法が適していると分かることもあれば、新しい方法が見つかることもあります。

年齢や経験の違いは、必ずしも仕事を進めるうえでの壁ではありません。

違う視点を持っているからこそ、気づけることがあります。

(株)アリスは、経験を大切にしながらも、そこだけに頼らず、新しい知識や考え方を受け止める姿勢を大切にしています。

一人ひとりが持っている経験や知識を活かし、必要なときには周囲と協力する。

そうした人との関わりが、ものづくりの可能性を広げていくと考えています。

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