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企業の研究開発現場から生産現場までを支えるPEEK切削加工部品・治具

2023.12.10

PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)は、耐熱性、耐薬品性、機械強度に優れた高機能エンジニアリングプラスチックであり、企業の研究開発現場から生産現場に至るまで、幅広い用途で採用されています。連続使用温度が約260℃と高く、高温環境下においても物性変化が少ないことから、評価装置や実験設備、各種試験治具において信頼性の高い材料として位置付けられています。

研究開発現場では、新製品や新技術の検証を目的とした試験が行われ、実使用条件を想定した環境下での評価が求められます。PEEK切削加工部品は、高い寸法精度と再現性を確保しやすく、設計意図を正確に反映した部品製作が可能です。これにより、耐熱性、耐摩耗性、耐薬品性といった材料特性を評価装置そのものに反映させた検証が行え、研究データの信頼性向上に寄与します。

また、研究成果を生産現場へと展開する際には、量産工程を見据えた材料選定と構造検証が重要となります。PEEKは航空宇宙、半導体製造装置、医療機器などの量産分野でも実績が多く、研究段階からPEEK部品を使用することで、実装時の材料置換リスクを低減することができます。切削加工による試作サンプルや機械部品は、生産設備への適合性や耐久性を事前に検証する手段として有効です。

生産現場では、組立治具、検査治具、位置決め部品、摺動部品など、繰り返し使用される機械部品が品質と作業効率を左右します。PEEK切削加工部品は、高強度と寸法安定性を兼ね備えており、長期使用においても安定した性能を維持します。研究開発現場で蓄積された設計・加工ノウハウを生産現場へ反映することで、安定した品質管理と生産性向上を実現します。

PEEK切削加工部品・治具は、企業の研究開発現場から生産現場までを一貫して支える重要な要素であり、製品開発の確実性と生産体制の信頼性を高める基盤技術として活用されています。

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