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織田信長さま|強い組織より、人が集まりたくなる場所をつくる

2013.04.12

織田信長さまと聞くと、何を思い浮かべるでしょう。

桶狭間の戦い。

鉄砲。

比叡山焼き討ち。

本能寺の変。

「戦国時代の恐ろしい武将」という印象を持つ人も多いと思います。

でも私は、信長さまの違うところに魅力を感じます。

新しいものを取り入れて、今までとは違う仕組みをつくろうとしたところです。

信長さまが岐阜の城下に出した「楽市」の制札が、現在も残っています。

そこでは、商人にさまざまな特権を与え、人が集まり、商売しやすい場所をつくろうとしていました。

安土でも同じような政策を行っています。

私はここが面白い。

「商売をしろ」

と命令しただけではありません。

商売したくなる環境をつくろうとした。

人を集めたいなら、人が来たくなる場所をつくる。

新しいことをしてほしいなら、新しいことができる環境をつくる。

これは現代の会社でも同じかもしれません。

「もっと考えろ」

「もっと挑戦しろ」

「もっと頑張れ」

と言うだけなら簡単です。

でも、本当に人に動いてほしいなら、

その人が考えられる環境があるか。

失敗しても、もう一度試せるか。

新しい意見を言えるか。

自分の得意なことを使えるか。

そちらを考える必要があります。

信長さまが現代の会社経営をどう考えるかは分かりません。

でも、450年以上前に残された政策を見ていると、

人を動かす前に、人が動ける場所をつくる。

私はそんなことを考えます。

ここから少し、会社の広報をさせてください。

(株)アリスも、小さな会社です。

だからこそ、大きな会社と同じ仕組みにする必要はないと思っています。

自分で考える。

やってみる。

違えば変える。

必要な技術が社内になければ、得意な人と一緒に仕事をする。

役職や年齢に関係なく、良いと思った意見は使う。

完璧な会社をつくることより、

人が自分の力を使える場所をつくる。

そんな会社でありたいと思っています。

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