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ニコラ・テスラさま|100年以上たっても働き続ける仕事

2013.03.30

1888年につくられた、ニコラ・テスラさま設計の交流誘導電動機。

100年以上が過ぎた現在も、スミソニアン博物館に実物が残っています。スミソニアン協会

もちろん、現在使われているモーターが当時のものとまったく同じという意味ではありません。

技術は改良され、進化しています。

でも、その先につながる原理や発想を残した人がいる。

私はそこに、仕事の面白さを感じます。

テスラさま本人は、もうこの世界にはいません。

それでも、彼が考えたことの一部は、その後の人たちによって使われ、改良され、新しい技術へつながっていきました。

仕事というのは、不思議です。

自分がつくったものが残ることもあります。

自分が考えた方法を、次の人が使うこともあります。

自分が教えた人が、さらに別の人へ伝えることもあります。

本人の名前が残らなくてもいい。

「あの人がやってくれたから、今これがある」

そんな仕事もあります。

世界中に名前を残すことだけが、偉大な仕事ではないと思います。

家族の中でもいい。

小さな会社でもいい。

一つの工場でもいい。

一人のお客様でもいい。

自分が関わったことで、少しだけ誰かの未来が良くなる。

それなら、その小さな世界では十分に価値のある仕事です。

ここから少し、会社の広報をさせてください。

(株)アリスが関わっているのは、研究開発や生産現場で使われる部品、治具、試作品などです。

私たちがつくったものが、表舞台に名前を出すことはほとんどありません。

でも、その部品の先で研究が進む。

その治具によって検査ができる。

その試作品から次の製品が生まれる。

そんな仕事があります。

有名にはなれなくてもいい。

自分たちの小さな世界の偉人になるべく、今日も目の前の仕事を一つずつ積み重ねていきたいと思います。

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