CAD/CAMやCNCの経験を、次の仕事でどう活かす?
これまで機械加工の仕事をしてきた中で、
CAD/CAMを使って加工データを作る。
CNC工作機械を使って加工する。
工具を選び、加工条件を決める。
段取りをして、加工した製品を測定する。
そうやって身につけてきた経験は、新しい職場へ移ったからゼロになるものではありません。
(株)アリスでも、図面や3Dデータを確認し、CAD/CAMを使って加工データを作成します。
そしてCNC工作機械を使い、実際の製品へ加工していきます。
ただ、これまでと同じ製品を、同じ条件で加工するとは限りません。
アリスでは、試作品や開発部品、実験用部品、治具、生産設備部品など、さまざまな製品を製作しています。
材料が変わる。
形状が変わる。
求められる精度が変わる。
数量が変わる。
そうなれば、同じCAD/CAMやCNCを使っていても、考えることは変わります。
この形状なら、どう加工データを作るか。
どこを基準にするか。
どうやって材料をつかむか。
どの工具を使うか。
どんな順番で加工するか。
どの加工条件から始めるか。
CAD/CAMを操作できることや、CNC工作機械を動かせることだけではなく、
これまで加工の現場で考え、判断してきたことも、新しい仕事に向き合うための経験だと考えています。
もちろん、使ってきたCAD/CAMや機械が違えば、最初から同じように操作できるとは限りません。
初めて使う機能や、これまで経験していない加工もあると思います。
そんなときも、
これまでのやり方と何が同じなのか。
何が違うのか。
分からないところはどこなのか。
一つずつ確認しながら、新しい仕事に向き合ってもらえればと思っています。
これまで身につけてきたCAD/CAMやCNCの経験を、同じ加工を繰り返すためだけではなく、
まだ加工したことのない製品を、どう形にするかを考えるために使う。
(株)アリスでは、これまで培ってきた経験を、そんなものづくりにも活かしてもらえればと思っています。