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分からないまま進めない

2013.02.28

仕事をしていると、分からないことは必ず出てきます。

初めて見る図面。

知らない材料。

経験したことのない加工方法。

お客様から聞いたことのない言葉。

すべてを知っている人はいません。

大切なのは、分からないことがあるかどうかではなく、その後どうするかです。

(株)アリスでは、分からないまま進めるより、確認することを大切にしています。

ただし、何でもすぐに人へ聞けばよいということでもありません。

まず、自分で考えます。

資料を見る。

図面を確認する。

以前の仕事を調べる。

自分が分かっているところまで整理する。

そのうえで、

「ここまでは分かっていますが、ここが分かりません」

と聞きます。

何が分からないのかが分かれば、質問も具体的になります。

答える側も説明しやすくなります。

また、質問することで自分の考え方が間違っていたことに気づく場合もあります。

反対に、質問された側が、

「そこまで説明していなかった」

と気づくこともあります。

確認は、一方通行ではありません。

仕事を正しく理解するためのやり取りです。

経験を積めば、以前は聞かなければ分からなかったことを自分で判断できるようになります。

そして、また新しいことに出会います。

その繰り返しです。

知らないことをなくすことが仕事ではありません。

分からないことに出会ったとき、どう確認し、どう学び、次に活かすか。

そこに仕事の経験が積み重なっていくと考えています。

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