報告は「結論」から伝える
2026.09.04
仕事が完了したとき。
問題が起きたとき。
予定と違うことが起きたとき。
判断を求めるとき。
仕事では、さまざまな場面で報告が必要になります。
(株)アリスでは、報告するときにまず結論を伝えることを大切にしています。
何が起きたのか。
どうなったのか。
何を判断してほしいのか。
まずそこを伝えます。
その後で理由や経緯を説明します。
最初から長い説明をすると、聞いている人は「結局どうなったのか」が分からなくなることがあります。
特に問題が起きたときほど、事実を分かりやすく伝えることが大切です。
そしてもう一つ大切にしているのが、事実と自分の考えを分けることです。
たとえば、
「加工中に寸法が外れました」
これは事実です。
「原因は工具の摩耗だと思います」
これは考えです。
二つを混ぜてしまうと、聞いている側は、どこまで確認できていて、どこからが推測なのか分かりません。
そこで、
「まず事実を報告します」
「ここからは私の考えです」
と分けて話します。
自分の意見を言ってはいけないわけではありません。
むしろ、自分で考えたことはしっかり伝えてほしい。
ただし、事実と意見を区別する。
その方が、次の判断がしやすくなります。
正確な報告は、上司のためだけにするものではありません。
仕事を早く正しく前へ進めるためのものです。
自分の仕事を最後まで責任を持って進めるためにも、伝え方は大切な仕事の一つだと考えています。
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